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プロジェクションマッピング : その2

設置から1週間たちました。
毎日オペレーションに入っているわけではないというのと、
木梁への仮設の影響か、映像がずれて来ているようなので
微調整に行ってきました。催事の難しい所ですね。

前回のつづき。

通常マッピング映像というと、
壁が飛び出て来たり、奥行き感を出したりという
眼の錯覚に訴える様な映像が多いですが

今回は視認距離ガ近いというのと、照射エリアが小さいと
いう事もふまえ、わかりやすく柄を変えていく平面的な映像を
照射する事にしました。(制作期間や予算のバランスもありますが)
メンバー紹介的な要素も織り交ぜつつ、打ち合わせ中の会話の頭の中の様子や
食事風景を表現したつもりです。

2回ピザが出てくるとこなんて、その打ち合わせにいた人でないと
わからないリアルさ!(笑)

(0;00;54;21) のコピー
(0;01;38;08) のコピー

(0;00;39;08) のコピー (0;01;14;02) のコピー (0;01;34;22) のコピー (0;02;07;02) のコピー (0;02;22;08) のコピー (0;02;35;02) のコピー (0;02;41;18) のコピー (0;03;01;20) のコピー(0;02;50;20) のコピー

参加メンバーの制作物やイメージにあわせたテクスチャーと動きで
紹介しています。

今回はもうひとつ、仕掛けを実験的に導入しました。
写真センサーシーン

センシングで映像がかわるというシンプルな仕掛けです。
(タッチエリアに触れるとお皿が割れるエフェクトや、空き缶に変質したり
映像自体は簡単なもの)

この規模のプロジェクションだと、こういった事もできますね。
考え方次第で色々できそうですね。

アパレルだと
Tシャツを触ると、柄が隣にうつったり?
マネキンに触ると、洋服が変わったり?

もちろん効果測定もできるので、サイネージ的機能を
持たせる事も可能ですね。

今話題のauのCM的な要素も組み込む事も可能なわけです。
さあ、色々考えましょうか?

おそらくつづく!

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